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京都の観光名所、三十三間堂のおもしろい見方。

こんばんは。
そろそろ本気で有酸素運動を始めなければならないな。
と考えているモハンです。

海外からの観光客を対象に運営してるサイト、Green tour KYOTOの Art Feature Vol.3に
掲載させていただく冨田工藝睦海氏の記事が大変興味深かったので、翻訳前の記事をご紹介させていただきます。


三十三間堂。ここはガイドブックにも必ず載っていると思うのですが、一つ面白い見方をご紹介します。

三十三間堂は999体の等身大の十一面千手観音と真ん中に1丈6尺(立たれた大きさ約4,8メートル、座られて約2,4メートル)この大きさが実際の仏様の大きさと言われている)の十一面千手観音が安置されているのですが、
これを製作したのが院派円派慶派という3つの仏師集団が始めて共同で造ったと言われております。
(円派・院派・慶派の見分け方:名前に円・院・慶がつく。例えば 運慶・快慶は慶派など。)

院派円派京都の仏師集団でしてスポンサーには本拠地が都だった京都なので公家がついておりました。
そこに参入したのが奈良仏師集団 慶派。平安時代に三十三間堂は建立されたのですが、火災により消失。この時多くの仏像も消失してしまいましたが再建されることになりました。

円派院派と共に白羽の矢が向いた慶派はその当時は豊かなスポンサーもおらず、この三十三間堂の再建案は技をアピールするには持ってこいのだったのです。
院派円派がつくった仏像は公家が好むような柔らかで少しふくよかなお顔、逆に慶派が造った仏像は少し厳しさを兼ね備えたようなお顔に私は感じます。

また、その感じから慶派の作風は武士にも好まれだし、その作風が一同に三十三間堂では見られるのです。
そしてメインとなるど真ん中にある大きさ一丈六尺(約2,4メートル)の十一面千手観音像は・・・慶派が三世代にわたる技術競争は勿論、当時の幕府の援護という時代背景の後押しもあり、勝ち取り造りあげていると言う、あの中には当時の仏師の技術競争も垣間見れる訳です。

そんな見方で見るとあの千体の千手観音も見方が変わるのでは・・・と思います。

冨田工藝 三代目京位牌師 冨田睦海

実におもしろいですね?。
こういった見方というのはその世界に長年携わってこられた方ならではなのでしょうね。歴史ある京都。より深く観光を楽しむ。
私も改めて三十三間堂に参ろうかと思います。
また、タイミングがよければ冨田工藝でこういった深いお話が聞けるかもしれません。


位牌は京都の冨田工藝
Green tour KYOTO


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